2009.12.13
winter fundraising campaign 2009
“もったいない食品”を“ありがとうの食品”へ
セカンドハーベスト・ジャパンの師走の募金キャンペーンを応援してください
あなたの募金が、困難に負けずにがんばっている人たちを応援します。
募金は、こちらのボタンからお願いします。クレジットカード決済も使えるようになりました。
2HJでは、現在師走の募金キャンペーンを実施中です。
2009年も終わりに近づいて参りましたが、セカンドハーベスト・ジャパンの職員は、師走の今も親と一緒に暮らせない児童養護施設の子どもたち、家計の苦しい母子世帯、一人ぐらしのお年寄り世帯や、高い失業率のため路上生活を送る人たちに今日も“もったいない食品”を届けています。
今年もこれまでに、多くの“もったいない食品”を多くの支援を必要とする人に届けてきましたが、最も支援を必要とするのがこの冬の時期です。セカンドハーベスト・ジャパンの事務所には「食料をください」という電話がかかります。この冬は、支援を必要とする人たちが安心して年末年始を過ごせるよう、さらに多くの地域に食品を届けていきます。
セカンドハーベスト・ジャパンの倉庫には毎日、多くの“もったいない食品”が寄付されてきます。
そして、その食品を届けるためには、募金が必要なのです。あなたの募金が、支援を待つ人たちのもとに食品を届けます。セカンドハーベスト・ジャパンの師走の募金キャンペーンをぜひ応援してください。
あなたの1,000円の募金が、14,000円相当の食品として必要とする人たちに届けられます
セカンドハーベスト・ジャパンの事務所には支援を求める電話だけでなく、「食品受け取りました。
助かりました。本当にありがとう!」という声もたくさん届きます。すべての声をお伝えすることはできないのですが、彼らに代わって変わらぬご支援に、心よりお礼を申し上げます。
募金は、こちらのページでお願いします。クレジットカード決済も使えるようになりました。
ご理解とご協力をいただきまして大変ありがとうございます。
あなたの募金が、支援を待つ人たちのもとに食品を届けます。
2009.10.02
ボランティア・インタビューその3
インタビュー・リレー第3弾は、東京の早稲田大学に通っている上垣夏乃子さんです。2HJの活動に関わり始めたきっかけや、将来の計画などを、サリンダ・マークワットさんが聞きました。
Q: 2HJのことは、どのようにして知ったのですか?
A: 早稲田大学でスポーツ文化人類学(スポーツを遊びや身体表現などを含む最広義のものとしてとらえ、それを文化人類学的、民族的に研究する分野)を勉強しています。学業の傍ら 、千葉県にあるカフェでアルバイトをしているのですが、カフェで日々食料が捨てられるのを見て、日々「もったいない」と思っていたところ、友人に2HJの活動の話を聞き、ボランティア活動に興味を持ちました。 4月から主に金曜日の炊き出し準備や集荷の手伝いをしていますが、土曜日の炊き出しでの食料配給にも参加しています。

Q: ボランティア活動中に中国語を話していらっしゃいましたが、中国語を勉強されているのですか?
A: 1年半前から早稲田大学で中国語を勉強しているのですが、今年の9月から北京大学に留学する予定です。留学先では中国語を習うだけではなく、中国人の人にもっと日本の事を知ってもらいたいと思っています。2008年の北京オリンピック後、中国の若い世代はボランティア活動や、ボランティアを通して知る新しい世界に興味を持ち始めたようです。そういった同じ問題意識を持った人達との交流や海外でのボランティア活動をとても楽しみにしています。将来はメディアを通して日本と中国のかけ橋になれるような職業につきたいと考えています。

Q: 2HJが炊き出し用に準備する食料の味はいかがですか?ドーナッツが大好評のようですね。
A: ドーナッツやパンはとてもおいしくて、好評ですね。スープもよくできていて、数ヶ月前の炊き出しで作ったちゃんこ鍋はレストランで出してもいいぐらいの味だと思いました!土曜日の炊き出しでは、ポテトサラダ、漬け物、サンドイッチ、ご飯、スープ、そしてデザートなどを、定番メニューとして配ります。暑い夏は、冷たいアイスクリームを配って、受給者の方々の喜んだ顔を見たいですね。
Q: 夏乃子さんにとって、2HJはどのようなところですか?
A: 他のボランティアの方と出会えることが一番の魅力です。2HJで活動しているボランティアは、様々な年齢層で色々な経験を持っている方が大勢います。社会人の方から教師の方、ドラマにエキストラ出演している方など、幅広いボランティア層で、2HJの活動を通じてお互いのことを知り、自分の世界が広がることがすごく楽しいです。
(サリンダ後記)

2HJで学んだこと、経験したことを中国でのボランティア活動にも生かしてもらいたいと思います。いつも明るく、周りの人を笑わせてくれる上垣夏乃子さん、気をつけて中国へいってらっしゃい。そして機会がありましたら、またお会いできるのを楽しみにして待っています。
こちらの記事もどうぞ
ボランティア・インタビューその2 サリンダ・マークワットさん
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第二回フードバンクシンポジウムのご案内
ー「フードバンク憲章と2009ガイドライン」制定に向けてー
さて、セカンドハーベスト・ジャパンは、皆様の日頃のご協力に感謝を込めて、今年もフードバンクシンポジウムを開催いたします。
当日は、食品企業、福祉施設、フードバンク団体に多数ご出席いただき、交流を深める会にする予定でございます。
フードバンクシステムを利用される方々への安心、そしてシステムの社会化への第一歩となることを目指しています。
参加ご希望の方は、下記をご参照の上、10月13日(火)までにメール/電話/FAXにてお申し込み下さい。
日時:10月15日(木) 14:00~17:00
会場:JICA地球ひろば 3F 講堂
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24 Tel: 03-3400-7717
アクセス:東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
※駐車場はありませんので車でのご来場はご遠慮ください。
参加費:無料
お問い合わせ先:セカンドハーベスト・ジャパン フードバンクシンポジウム事務局
東京都台東区浅草橋4-5-1水田ビル1F
Tel: 03-3838-3827 Fax: 03-3863-4760
Email: .(JavaScript must be enabled to view this email address) 担当: 高原
*当日プログラム(概要)
13:30 受付開始
14:00 開会
14:10 事例報告
14:40 パネルディスカッション「全国へフードバンクを広げるために」(途中10分の休憩があります)
16:00 休憩
16:10 「フードバンク憲章と2009ガイドライン」について
16:45 セカンドハーベスト・ジャパン今後の役割
17:00 第二回フードバンクシンポジウム 閉会
シンポジウム終了後、17:00より1F カフェフロンティアにて立食会を行いますので是非ご参加ください(有料)
2009.08.24
「LIVING WITH ART アートと食の共演」
セカンド ハーベスト ジャパンへの チャリティー募金 http://www.2hj.org
12作品がサイレントオークションとして出品されます
日時 2009年 9月15日(火) 18:00-21:00
場所 マリオ イ センティエリ
港区西麻布4-1-10 03-6418-7072
料金 (前売り/9月10日まで Y11,500) (当日 Y12,500)
ご予約 9月10日まで (080-3252-7782)
詳細 080-3252-7782 www.theasiancollection.com
2009.07.22
ボランティア・インタビューその2
2HJボランティアのインタビュー・リレー第2弾は、金曜日の午前中にボランティアとして活動に参加しているアメリカ人のサリンダ・マークワットさんです。前回インタビューに答えていただいた渡邊先生が、サリンダさんにインタビューしました。料理や2HJに対する思いを、サリンダさんは笑顔で語ってくれました。

Q: フードバンクに興味をもったのは、なぜですか?
A: 食品が捨てられるのを見るのがしのびないという思いから、フードバンクの活動を応援しています。夜のニュースを見ていると、世界中で食糧が足りないという話を聞きますが、先進国ではたくさんの食品が毎日捨てられています。フードバンクは、資源を有効に使い、助けを必要としている人たちに対し、私たちに恵まれた豊かさを着実に広げていく、一つの方法だと思います。
私は幼少期から、家族と一緒にホームレスの人たちのためのスープ・キッチン(食糧配給所)で手伝いをしていましたが、配給をしたり一緒に食事をしたりしていると、配給を提供する側も受け取る側も、笑顔がこぼれて、自然に感謝の言葉を交わしていました。
大学生の時には、キャンパスから通りを隔てたところにあった教会から「1ドル・ランチ」と呼ばれるランチをよく買ったりしたものです。その教会は、近隣のスーパーマーケットや流通業者から食品の寄付を受けていて、安くて美味しいだけでなく、栄養価の高いランチを大学生や貧困に苦しむ人に提供していました。安いランチを食べることを恥ずかしく思う人などいませんでしたし、それよりも、食べ物を捨てずにすむことを、みんな嬉しく思っていたものです。
ここ数年ほどは、「Share Our Strength」という子供の飢餓をなくすための活動に特化しているアメリカのフードバンクに関わっていました(http://strength.org/)。

Q: サリンダさんにとって、食べ物はとても大事なものなんですね。サリンダさんの育った環境にも、何か関係があるのでしょうか。
A: 私の家系には、フランスとドイツと中国という多文化の血が流れています。 父の仕事の関係で、いろいろな国の人と接する機会もありました。様々な異なる文化が行き交う中で、みんなが共有できる唯一の「共通言語」は食べ物だったんですね。パーティがあると、アメリカン・スタイルのフライドチキンやポテトサラダの隣に、韓国のキムチやドイツのザウアークラウト(塩漬けした発酵キャベツ)が並んでいて、みんながそれぞれに舌鼓を打っているといった感じでした。3歳の時の誕生日の写真を見ると、お寿司を食べている私が写っているですよ。
食べ物はまた、香港から来た母方の祖母とコミュニケーションをはかる唯一の手段であったという点でも、私にとって重要な意味をもつものでした。祖母の作った非常に複雑で手が込んでいる広東風の料理が、私にとって初めてのグルメ体験でしたね。
Q: 日本での生活や日本の食文化について感じたことを、教えてください。
A: 大学卒業後、台湾の出版・放送業界で働いていたのですが、主人の仕事の関係で、5年前程前から日本に住んでいます。台湾での生活は忙しかったのですが、結婚して、福岡の自然に囲まれた土地に来て時間ができ、少しスローダウンするようになりました。福岡で最初の友人になったのは、お隣に住んでいた池田さんで、畑から野菜を持ってきてくれたり、肉じゃがや漬物などの日本の家庭料理を作ってくれました。池田さんの食べ物は全て有機栽培で作られた旬の野菜で、もちろん地元で採れたものです。池田さんの届けてくれる申し分のない食材と手塩にかけて大事に野菜を育てる様子を見て感動し、池田さんと同じような情熱を、私の場合は料理に注ぐようになりました。池田さんの隠し味は、「愛」だと思います。それは祖母の料理を食べた時にも感じたものですし、2HJで野菜を切りながら、私がまさに加えたいと思っているものも同じものなんです。
Q: 2HJではどのような活動をしていますか?
A: 月に2、3回程度、金曜の午前中の活動に参加しています。金曜のボランティアチームと一緒に、野菜を切ったり、土曜の炊き出し活動の材料を準備しています。料理の腕を磨く練習ができるんじゃないかと思って、時々友人を2HJに連れてきたりもしていますよ。テーブルの周りで、みんなで笑ったりおしゃべりしながら野菜を切っていると、時間は本当にあっという間に過ぎていきます。その楽しい時間がきっと、私たちが料理に加えている隠し味なんですね。

サリンダはライター&エディターの仕事もしており、日本での生活は5年におよびます。サリンダは、昨年フード・コンサルティングとパーソナル・シェフ・サービスの仕事を始めました。サリンダのレシピ・ブログとフード・フィロソフィをご覧になりたい方は、こちらへ→ http://lovesoupcooks.typepad.com/
その他の土曜のボランティアの声はこちらをご覧ください。
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