2009.10.02
ボランティア・インタビューその3
インタビュー・リレー第3弾は、東京の早稲田大学に通っている上垣夏乃子さんです。2HJの活動に関わり始めたきっかけや、将来の計画などを、サリンダ・マークワットさんが聞きました。
Q: 2HJのことは、どのようにして知ったのですか?
A: 早稲田大学でスポーツ文化人類学(スポーツを遊びや身体表現などを含む最広義のものとしてとらえ、それを文化人類学的、民族的に研究する分野)を勉強しています。学業の傍ら 、千葉県にあるカフェでアルバイトをしているのですが、カフェで日々食料が捨てられるのを見て、日々「もったいない」と思っていたところ、友人に2HJの活動の話を聞き、ボランティア活動に興味を持ちました。 4月から主に金曜日の炊き出し準備や集荷の手伝いをしていますが、土曜日の炊き出しでの食料配給にも参加しています。

Q: ボランティア活動中に中国語を話していらっしゃいましたが、中国語を勉強されているのですか?
A: 1年半前から早稲田大学で中国語を勉強しているのですが、今年の9月から北京大学に留学する予定です。留学先では中国語を習うだけではなく、中国人の人にもっと日本の事を知ってもらいたいと思っています。2008年の北京オリンピック後、中国の若い世代はボランティア活動や、ボランティアを通して知る新しい世界に興味を持ち始めたようです。そういった同じ問題意識を持った人達との交流や海外でのボランティア活動をとても楽しみにしています。将来はメディアを通して日本と中国のかけ橋になれるような職業につきたいと考えています。

Q: 2HJが炊き出し用に準備する食料の味はいかがですか?ドーナッツが大好評のようですね。
A: ドーナッツやパンはとてもおいしくて、好評ですね。スープもよくできていて、数ヶ月前の炊き出しで作ったちゃんこ鍋はレストランで出してもいいぐらいの味だと思いました!土曜日の炊き出しでは、ポテトサラダ、漬け物、サンドイッチ、ご飯、スープ、そしてデザートなどを、定番メニューとして配ります。暑い夏は、冷たいアイスクリームを配って、受給者の方々の喜んだ顔を見たいですね。
Q: 夏乃子さんにとって、2HJはどのようなところですか?
A: 他のボランティアの方と出会えることが一番の魅力です。2HJで活動しているボランティアは、様々な年齢層で色々な経験を持っている方が大勢います。社会人の方から教師の方、ドラマにエキストラ出演している方など、幅広いボランティア層で、2HJの活動を通じてお互いのことを知り、自分の世界が広がることがすごく楽しいです。
(サリンダ後記)

2HJで学んだこと、経験したことを中国でのボランティア活動にも生かしてもらいたいと思います。いつも明るく、周りの人を笑わせてくれる上垣夏乃子さん、気をつけて中国へいってらっしゃい。そして機会がありましたら、またお会いできるのを楽しみにして待っています。
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