2007.12.18
セカンドハーベスト・ジャパン定食のできるまで
もし大人数のために昼食を用意したかったら?例えば500人分だったらどうでしょう?セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)の土曜日恒例、上野公園での食糧配給の“レシピ”をここにご紹介します。
500人分です
何が必要でしょう?
72缶のクラムチャウダースープのスープのもと
11箱(220袋)の枝豆
24キロのお米
パン(ある場合には)
3ケースのハッシュポテト
その他(ある場合には)
ジュース
卵焼き
野菜の副菜
知っていましたか? 土曜日の食糧配給に使われるほぼ全ての食品が寄付でまかなわれています。2HJは塩やお米など、必要最低限なもののみを購入しています。
準備
クラムチャウダー
2つの同じ大きさの鍋にそれぞれ、クラムチャウダーの缶を同じ量あけていきます。
水を加え、火にかけてことことと煮ながら混ぜ続けます。その日にある野菜(薄く切ったタマネギや人参など)を加えます。
移動できるよう、鍋にサランラップをかけて完了です。
ポテトサラダを作ります。ハッシュポテトをゆで、お湯をすててから軽くさまします。
その日にある野菜、マヨネーズを加え、味付けをします。移動できるよう、大きなビニール袋に入れて完成です。
寄付していただいた枝豆の袋をあけ、それを半分ずつ別のビニール袋に分けていきます。
鍋4つ分のお米をとぎ、炊きます。
パンを数えていきます。サイズごとに分け、移動できるように大きなビニール袋に入れていきます。
きのこの炒め物を大きな鍋にあけ、温めます。移動できるよう包装紙にくるみます。
野菜の副菜に味付けをします。(この副菜は有志の協力で毎週金曜日のうちに用意されます)
ラーメンを配給用の新しいパックに詰め替えます。(この写真はありません)
卵焼きを配給しやすいサイズに切ります。移動のためにビニール袋に入れます。
食糧配給
器にご飯、ポテトサラダ、きのこの炒め物、卵焼き、そして野菜の副菜を盛りつけます。これが500回程繰り返されます。クラムチャウダー、パン、その他の献立と合わせて、この“定食”は温かい食事として提供されます。
この写真の中のたくさんの“手”をご覧いただけたでしょうか?セカンドハーベストジャパンのほぼ毎週土曜日の食糧配給が可能なのも、このたくさんのお手伝いいただくボランティアの方々の“手”があってこそです。全てのボランティアの方々に心からの“ありがとう”を!
文/写真:パメラ・ラヴァシィオ
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