2007.08.07
長期投資の新しいかたち
長期投資の新しいかたち-この言葉が、セカンドハーベストジャパンと日本におけるモルガン・スタンレーがこれまでに築いてきた関係を最も良く表現しています。セカンドハーベストジャパンが設立してまだ間もない頃、また、モルガン・スタンレーが日本の企業としての責任を担い、ボランティア活動を始動させようとしていた頃、セカンドハーベストジャパンこそ、その長期投資の活動に協力すべき団体だとモルガン・スタンレーの当時社員であった山田裕美子さんが会社役員に進言したのです。
提案はすぐさま行動に移され、それ以来モルガン・スタンレーは常にセカンドハーベストジャパンの頼れる、そして協力的な資金援助面での“大黒柱”であり、資金援助面以外にも多方面において活動を行動で支える、いわば“活動世話役人”でありつづけています。彼らの活動の一例を以下の表にまとめてみました。
モルガン・スタンレー日本支社貢献の一例一覧
[1] Source: http://www.fitforcharity.org/home-ja.htm
モルガン・スタンレーとセカンドハーベストジャパンの今までの関係の中で経験した印象的な出来事は、ある種の“廃棄物処理”の機会に起きました。モルガン・スタンレーがとある京都のホテルを買収した際、そのホテルの全てを一新させるために、室内装飾品を全て処分しなければなりませんでした。ほとんどの物が廃棄される運命にありましたが、なかには、業務用サイズの台所用品、ベッド、毛布などまだ捨てるにはもったいない、状態のとてもよいものもあり、それらは再利用される事になったのです。
ベッドや毛布はセカンドハーベストジャパンが食料を提供している福祉団体へ送られ、団体に登録されている人々のもとへ届けられました。ホテルのキッチンで使われていた業務用サイズの鍋は新たな活躍の場で好評を博しています。というのも、セカンドハーベストジャパンが毎週上野公園で行っている食料供給に、温かい食事を求めて我慢強く列に並ぶ500人以上の公園野宿者に供給する食事を用意するために、今やなくてはならない存在となっているからです。
文章:パメラ・ラバシオ
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