2007.03.16

ガイアの夜明けで取り上げられます

3月下旬に、テレビ東京の「ガイアの夜明け」でセカンドハーベストジャパンが取り上げられることになりました。セカンドハーベストジャパンの活動について、またアメリカにおけるフードバンクの現状についても放送される予定です。

日時:3月27日 22時から
12チャンネル(テレビ東京)

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2007.03.06

ニュー スキン ジャパンが贈ってくれた時間と寄付金

「セカンド ハーベスト ジャパン(2HJ)について初めて知ったのは、3年ほど前にフジママスというレストランで食事をしていたときです。」こう語るのは、ロバート. S. コンリーさん。パーソナル・ケア製品や栄養補助食品を取り扱っているグローバル企業の一つである ニュー スキン ジャパンの社長を務めています。フジママス(2HJの長きにわたる支援者)で2004年に使われていた割り箸の包み紙には、日本における飢餓の状況や2HJに関する情報が印刷されていました。こうすることによって、お客さんが食事をしながら飢餓や2HJに関する情報を得られるように、ちょっとした啓蒙活動を行っていたのです。「素晴らしいアイデアだな、と思いました。その包みを家に持って帰って、机の上に置いて時々眺めていました。ですから、自分の子供たちの通うAISJ(アメリカン・スクール・イン・ジャパン)の行事で、チャールズ(マクジルトン、2HJ理事長)と初めて会ったときには、すでに2HJの活動ことを知っていました。」

コンリーさんは、ある土曜日の午後に、ニュー スキンの会員や社員と一緒に上野公園での炊き出しを手伝い終わった後にこう語りました。「私たちニュー スキンが行っている社会貢献活動では、”子供たちのために、より良い世界を創る”活動をしている団体への支援に積極的に取り組んでいます。2HJの活動はこの私たちの考えによく当てはまります。」なぜなら、ホームレスには2HJが提供する食料の約20%のみが届けられ、その他の大部分は、女性のためのシェルターや孤児院および貧しい家庭に届けられているからです。「私たちが日本で支援している団体は3つありますが、そのうちの1つが2HJです。もう1つは、子供たちを悩ます遺伝皮膚病の研究を行っている北海道大学です」と、コンリーさんは説明してくれました。

ニュー スキン ジャパンから参加されたボランティアの一人である山田美香さんは、ニュー スキン ジャパンと2HJがお互いにうまく関われるようにさまざまな調整をする一方、ご自身もこれまでに何度もボランティア活動をされています。社会貢献活動について伺ってみると次のように語ってくれました。「ニュー スキンビジネスに関わっていると、社会貢献活動はとても身近で大切な事だと実感します。なぜなら、私たちの会社や製品と関わった人たちが、より豊かになるよう人々に尽くすという理念「 Force for Good 」を実践すべく、日々誠実に努力しているからです。」既に、「ニュー スキン ジャパン Force for Good 基金」から2HJに1,800万円(月150万円)が提供されています。

また、ニュー スキン ジャパンは、財政的な支援だけでなく、日本で食料に困っている人に2HJが食べ物を提供できるように、ディストリビューター(会員)や社員がボランティア活動に参加することも奨励しています。ニュー スキン ジャパンから参加したもう1人のボランティア、コートランド・ピアソンさんは、500食以上を野宿者に提供する活動を手伝った後、今回の経験により「2HJの活動に関心を持つ人に対して感謝の気持ちで一杯になったし、またボランティアへの関心を持つ人がもっと増えなければならないと感じた」と語ってくれました。ニュー スキン ジャパンのような企業は、コミュニティに建設的な影響を与えています。
「一人ひとりの力は限られますが、それが集まると大きな影響を与える事ができる。セカンド ハーベストの活動と出会い、現状を知るだけでも、その一歩が始まるのだと感じています。」先述の山田さんの言葉です。

Nu Skin Japan group

上野公園での給仕に笑顔で参加するニュー スキン ジャパンのボランティア
「東京に住んでいますが、このような活動に参加したのは今回が初めてです。とてもよい経験になりました。」(吉田明美さん、ニュー スキン ジャパンのディストリビューター)

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2007.02.17

農林水産省の産地廃棄に関する検討委員会を傍聴

2007年2月15日、理事長チャールズ・マクジルトンと事務局長和田 裕介が農水省の産地廃棄に関する検討委員会を傍聴しました。委員会では、消費者や生産者などそれぞれの視点から多様な意見が出されました。農水省では民間からのアイディアを募集することにしており、セカンドハーベストジャパンは、フードバンクとしての視点から提案を行う予定です。

putting cabbage to good use
2HJでは、上野公園での炊き出し用に毎週20個の白菜を使って漬物を作っています。農水省によると、計22,000トンものキャベツや白菜、大根が、昨秋から現在にかけて廃棄されているとのことです。

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2007.02.02

ハーベストニュース:2007年冬号

セカンドハーベスト ジャパンのニュースレター、ハーベストニュースには、2HJや日本のフードバンク活動に関するストーリーや情報が載っています。カラー版をダウンロードしてご家族や友人、同僚にも見せてあげてください。

2007年冬号の内容:

-2HJ専従スタッフからのメッセージ
-食糧提供企業に着目、ハインツ日本
-ハーベスト パントリーのクライアント
-運転ボランティア デイビッド・アダムス

Harvest_News_2007_winter_cover_j
ハーベストニュース2007年冬号 [PDF: 255 KB]

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2006.12.31

2HJのハーベストパントリーが家族や個人に食料を届けています

仮にあなたが、まだ6か月にみたない赤ちゃんを含む5人の子供の母親だとします。収入は、夫が1か月に稼ぐ20万円だけです。家計のやり繰りがどんなものになるか想像できますか。まず、給料の3分の1は家賃に消えてしまいます。さらに、光熱費を毎月払わなければなりません。その上、3歳の子供と赤ちゃんのために粉ミルクとおむつを買う必要があります。このほかにも、上の3人の子供の給食費や文房具代それに洋服代も必要です。たとえこれらの必需品を賄えたとしても、子供が病気にでもなれば、医療費を工面しなければなりません。家計を少しでも助けるためにパートの仕事を探そうにも、子供の面倒をみなければならないので、在宅でできる仕事に限られてしまいます。夫が稼いでくれるお金が文字通り家族の命綱なのです。

夫はまじめに働いてくれます。しかし、日雇い労働が多いので収入は安定しません。天気が悪ければ仕事はありませんし、夫が怪我でもすれば、それこそ入ってくるお金はなくなってしまいます。家族が食べていけるかどうかが、夫が怪我をしないですむことにかかっており、また、天候にさえ左右されるとなれば、四六時中心配しながら生活しなければなりません。

じつは、この例はライザ・バイタン* の家族のことです。2HJの最も新しいハーベスト・パントリー プログラムを通じて現在支援している40世帯(合計で週に約100人)のうちの1世帯です。「子供からおもちゃを買ってとねだられたら、もうちょっと待ってねと諭します」とライザは言います。「子供たちとの約束は決して破りません。でも、おもちゃを買うお金を貯めるには時間がかかります。毎月ぎりぎりの生活を余儀なくされていますから。」北米では、バイタンのような状況にいる家族はフード・バンクから緊急の食料援助を受けることができます。一方、日本には食料を十分に得ることができない人が65万人** いるにもかかわらず、緊急の食料援助ができる体制は、2HJがハーベスト・パントリーを始めるまでまったくありませんでした。

難民支援協会(JAR)のような団体が、食料を必要としている人の名前や住所および家族構成などを2HJに連絡してきます。それを受けて、2HJでは、食料を受け取る家族の宗教や食べ物の好みや食事制限などに応じて食料を箱詰めします。支援を始めてから3か月経った時点で、支援を受ける側のニーズに合っているかどうかを再確認します。梱包された食料は宅配便を使って定期的に送られます。「宅配便業者と非常に良い契約を結んでいて、支援先の個人や家族に食料を送るにはこれは何よりも効率的な方法なんです」と、ハーベスト・パントリーのコーディネーターであるミッシェル・ライアンは言います。20kgまでの食料なら500円で送ることができます。さらに、配達時間帯を指定できるので、受け取る人に都合の良い時間帯に配達してくれます。

One_family_member

「毎週(2HJから)送られてくる食料のおかげで月に約15,000円節約できます。」とライザは言います。それに、普段は食べることのできない新鮮な野菜や果物や肉などを食べることができるのです。ライザによると、2HJから荷物が届くと、子供たちは大喜びするそうです。ライザのような状況にいながら十分な食料を手にできない人はまだまだたくさんいます。そのような人たちが必要なときに安全な食料を社会的に認容できる方法で手にできるように、ハーベスト・パントリーはこれからも成長し続けていくことが期待されます。

* プライバシー保護のため仮名を使用しています。
** セカンド・ハーベスト・ジャパンの調査に基づいた数値です。

文章:ライアン・フェイ
写真:和田裕介

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